ドイツ初スキーで驚いたこと【行く前の心構え】@ガーミッシュクラッシック子連れスキー
ドイツに来て初めてスキーに行ってみた。
場所は『ガーミッシュクラッシックスキー場』
なんでこの場所かっていうと、ミリタリー保養所の『エーデルワイスリゾート』から近いから
リノでは『Mt. Roseスキー場』で毎週末滑っていたけど、久しぶりだしコースも分からないので、とりあえず子供も安心な初心者コースの多い『Hausburg』へ行った
色々文化の違いに驚きましたので、これから向かう方の心構えになれば幸いです。
驚いたことその①;リフト代が安い
Mt. Roseでは1日券が$100以上だったけど(これは高すぎで驚いたが)、
ガーミッシュでは€50程度。半額じゃん。
時間別でも細かく分かれていて、丸一日不要な人は、自分が滑る時間だけ効率よくリフト券が購入できる。親切💛
ファミリー券もあって、大人の人数、子供の人数によって細かくお値段設定されている。これもまた親切💛
驚いたことその②;駐車場が激混み
冬休みの12月30日に行ったのも悪かったけど、駐車場が完全満車で待ち車両の列が半端ない。(13時到着)
お昼で帰る人を狙って、空きが出そうな場所を陣取る車たちのえげつなさ。。
初日も半日滑りたかったけど、萎えました。。
ちなみに翌日12月31日は早朝ゴンドラ開始8:30を狙って8:00に駐車場に向かったけど、既に路上から列ができていた。なんとか無事に停めれたけど、9:00の人は完全にスペースないと思われる勢い。
驚いたことその③;ゴンドラ待ちの長蛇の列が半端ない!!
まあ、駐車場の状況からは想像できるんだけど、8:30開始のゴンドラを待つ人の列が半端ない!!
そして、『コロナは関係なし』と言わんばかりの密集っぷり。
6ftルールとか、ドイツ人には関係ない。
驚いたことその④;割り込み、横入り、押しのけは当たり前
ゴンドラ待ちですごい人なんだけど、
コロナだから、こっちは他人とそんなにくっつきたくないじゃん。。。
でも、少しでも前に隙間ができると、後ろから人を押してすり抜けてきて前に割り込んで行く。
子供でも押す。とにかく一人でも前に行かないと気が済まない。
列になっていない横から来て、人を押して押して無理やり列に入ってくる。
これはリフト待ちでも同じ。とにかく先へ先へ行く。列は守らない。人も押す。
マナーもへったくれもない。
そんな大人たちを見ているから、子供も当たり前のように割り込みする。
車の運転もそうだけどね、、
マジで本当に厚かましい。
とにかくリフト並ぶごとにムカムカするんだけど、そういう文化なのかと流すように自分を諭すのがほんと大変。。
驚いたことその⑤;レストランが収容不足
駐車場もそうだけど、レストランも、利用人数に対して席数が少なすぎ。
お昼近くになると20人以上がレストラン待ちで並んでいる。
待ち無しで入りたければ11時前には入店すべし。
まあ、色々ドイツ文化の洗礼を受けたわけですが、
スキー自体はもちろん激楽しい!!!
一つ、子供がまだ初心者の場合に注意な【行ってはいけないコース】があるので、
それは次の記事でご紹介します。