FB マーケットプレイスで売る・ドイツ編・注意したいこと
家の中の不用品整理にため、
Faceook Market Place で売りに出してみた。
ローカルとの直接売り買いなので、家具とか台所用品とか、重いものを処分したいときに特に便利なこのサイト。
アメリカでもよく使ってたけど、アメリカ版は発送手続きや支払い手続きがサイト内で整備されていたので便利だったなー。
ドイツはサイト内で支払いが出来ず、個人間で銀行口座などを教え合うしかないので、
私はドイツでは直接取引しかしていません。
ドイツでの特徴(印象)ですが
- ドイツ人はとにかく値引き交渉が好き
日本も最近増えてきましたが、海外では値引き交渉は当たり前の文化です。
ドイツも例外なく値引き交渉スキです。
交渉するのがマナーなのか?と思えるくらい確実に値引きってきます。
最終価格はいくら?と聞いてきて、こちらが答えているにも関わらず、その後もいつまでも値引き要求。
個人的には『うざい』と思ってしまうので、面倒な輩は途中で切っちゃいますが、
そういう文化なので、「当たり前」と思える方は頑張ってください。
その他、こりゃーやばいなと思うことがいくつかあったので紹介します。
気を付けること①
- いきなり住所を聞いてくる
取引日時も決めてないうちからいきなり「住所教えて」と言ってくる人います。
教えちゃダメです。
住所を聞いた途端に連絡が途絶える人、一応取引日時も決めたけど無断で来ない人、
いろいろいますが、教え損なだけなので、
とりあえず買いたい人がドライブ時間を把握するために地域名は教える必要がありますが、
家の住所は取引時間の1時間前に教えれば十分です。
気を付けること②
- 第三者機関「DPD」を使って個人情報を聞いてくる人
初期の頃にやらかした失敗があるので紹介します。
ドイツに『DPD』という配送会社(クロネコみたいやつ)がありますが、ここの会社は荷物のピックアップサービスをしています。
失敗談は、購入者が直接取りに来れないからDPDのピックアップサービスを利用したいので、住所と名前とメアドを教えて欲しい、料金はDPDからピックアップの時に支払われます、という話でした。
疑わしいなと思いつつ、ドイツではそういう取引方法もあるのかな、と思ってうっかり教えちゃったんですね。
案の定、約束時間になっても誰も来ませんでした。購入予定者も音信不通になりました。